労働時間

人事労務

2019/5/27

法的観点から見る「昼休み」の労務リスク【弁護士解説】

働き方改革によって、長時間労働の是正が図られ、労働時間の上限規制が、より厳しく適用されることになりました。 「働き方改革関連法」の労働時間の上限規制に対応することで、終業時刻後の残業時間が減る一方、そのしわ寄せが、労働者の昼休みに影響しています。 最近では昼休みを返上して働く社員が増加しているという調査結果もあり、「昼休みを適正に取得できるか」が問題視されています。会社側(使用者側)として、昼休みに関する法的な問題点や対処法を理解する必要性が高まっています。 そこで、今回は、昼休みにまつわる法律上の問題に ...

人事労務

2017/7/18

「早朝出勤」で残業代請求されないため、違法な早朝出勤に注意!

政府主導の「働き方改革」では、ワーク・ライフ・バランスをはかるために、残業を減らす取組みが推奨されています。違法な長時間労働を是正するための取り組みとして、増えているのが「早朝出勤」です。 列車遅延による遅刻の回避、語学学習などの「朝活」のため、自主的に早朝出勤するケースはこれまでもありましたが、深夜残業を減らすための会社側(使用者側)の取り組みとして、「早朝出勤」をうながすケースも増えています。 しかし、「深夜残業でなければ問題ない。」と考えるのは大きな間違いです。会社がなにげなく早めの出勤を促していた ...

人事労務

2017/6/5

「接待ゴルフ」は休日出勤扱い?休日出勤手当(残業代)が必要?

営業マンを多く雇用している会社などの場合、「ゴルフ」が重要な営業ツールとなっている会社が少なくありません。いわゆる「接待ゴルフ」です。 「接待ゴルフ」を行っている営業マンから、「会社の営業のためにゴルフに行っているのだから、せめて休日出勤手当をもらえないのか。」という要求を受け、お悩みの経営者の方に、弁護士が回答します。 実際、「接待ゴルフ」を社員が行う場合には、交通費やゴルフ場使用料など、多くの経費がかかりますが、一方で、ゴルフは「レジャー」「趣味」という側面が強いものです。 今回は、営業マンから休日出 ...

人事労務

2019/5/23

副業・兼業の許可で残業代請求される?労働時間の計算方法は?

政府の推進する「働き方改革」の中で、副業・兼業の許可の推進を図る方針が示されています。 しかし、「働き方改革」の流れにのって、会社側(使用者側)が副業・兼業を解禁しようとするとき、「残業代」に配慮が必要です。知らず知らずのうちに、高額な残業代請求を受けるリスクもあります。 以前より裁判例では、本業の会社の名誉・信用を傷つけるケースなど、本業に悪影響がある例外的な場合を除いて、副業・兼業を禁止することはできず、原則自由とされていました。 「働き方改革」による副業・兼業の解禁は、少子高齢化による労働力人口の減 ...

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2019/5/11

始業より早く出社する「早出社員」に残業代を払わなければいけない?

「時間にルーズな社員」というと、遅刻を繰り返したり、理由もなく早退をしたりする問題社員をイメージしがちです。 しかし、これとは逆に、会社に、理由もなく不必要に早く来たり、会社に居残り続けたりする社員も、「問題社員」となるケースがあります。 特に、始業時間より早く会社に来る「早出社員」が高額の残業代を請求してきたとき、会社経営者としては、どのように対応したらよいのでしょうか。 今回は、毎日、始業時間より早く出社する「問題社員」に対して、残業代を支払わなければならないのかについて、企業の労働問題に詳しい弁護士 ...

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